経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)について(令和7年度版)
皆様こんにちは、9月になりましたがまだまだ残暑が厳しく暑い日が続いております。新学期も始まり体調不良にご注意ください。
さて。10月からはいよいよインフルエンザワクチンのシーズンとなりますが、今年も当院は経鼻インフルエンザワクチンのフルミストの接種を行う予定としています。
改めて当院での従来の注射のワクチンとの違いについて説明をさせて頂きます。
〇フルミスト(経鼻生ワクチン)
対象年齢 2歳以上19歳未満
投与方法 両方の鼻に噴霧
接種回数 1回
特徴 接種の痛みがない、発症抑制効果がある
ウイルスの軽微な変異に強い(流行株以外にも有効)
長く効く、接種が1回で済む
鼻水が多いと十分に効果が得られない可能性がある。
接種に際しての注意 接種時に鼻炎症状が強い方、鼻汁が多い方
重度の卵・ゼラチンアレルギーがある方
重症の喘息のある方、接種時に喘鳴のある方
免疫不全や妊娠中の方、または周囲にそれらの人がいる方
アスピリン服用中の方
〇注射ワクチン(不活化ワクチン)
対象年齢 生後6か月以上19歳未満
投与方法 皮下注射
接種回数 9歳未満2回、9歳以上1回
特徴 重症化を防ぐ
接種に際しての注意 重症の卵アレルギーのある方
このような差があります。
色々とありますが、卵やゼラチンアレルギー、喘息などの疾患がなく、周囲に免疫不全者や妊婦さんがいない環境では1回で終わり、長期で免疫が確保出来るため、個人的に推奨しております。
予防接種の予約ももうすぐ始まりますので皆様是非ご検討ください。
いんちょー
